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以前、自家製生パン粉でトンカツ揚げると、直ぐに衣が茶色っぽくなっちゃって、理想の揚げ色にならないのは、パンに含まれる糖分という事をお話しましたが、今回、砂糖抜きのパンを焼いて生パン粉を作り、大好きなトンカツを揚げた所、「なんとという事でしょう～。」　パン粉が。。。。。 今までは温度を１６０度ぐらいの低めで揚げても３分ぐらいでは、きれいなきつね色になってしまっていて、４分以上揚げると色が濃くなり過ぎていましたが、砂糖抜き生パン粉だと、５分の最適揚げ時間で、綺麗なきつね色に仕上がりました。

残っていた赤キャベツを漬物にして、食べるときは枝豆とパクチーを入れました。赤キャベツの酸味と、ちょっと苦みのあるパクチーの清涼感がとってもあった一品です。 料理って、不思議ですね。　手間をかけても、複雑な調味料を入れても美味しくなるとは限らない。「割合、それは一生もんの料理力。」　僕は、今夜も美味しいもんの割合探し。

大きめの豚肉の塊をを玉ねぎとニンジンそしてトマトでじっくり煮込む これ、まさにとろけるおいしさ。

脂こってりのマシマシラーメンも大好きだけど、 ワイン愉しみながらの時は、汁なしラーメン。麵は茹で上げて、冷水でしっかりしめて、もっちもっち。

うちの揚げ出し豆腐は、 おつまみ用に最初から一口サイズに切ったものを「濃い」だし汁で頂きます。外はカリカリ、中は絹ごしの優しい食感を愉しみます。

英国内はもちろんの事、ヨーロッパ全体での仕事が多く、今回ベルギーがレストランを１月中旬までオープンさせない事を発表、またフランスも年内のレストラン営業は認めないと言っていますので、さらに状況が悪くなってきました。　 食で飯を食っていくための新たなビジネスプラン考えないとマジにやばい状況になってきました。

今日は、久しぶりに料理以外のお話。 現在、２度目のロックダウン中のイギリスですが、これは来週水曜日までですが、引き続き、厳しい規制は続きます。

実は日曜日の夜から急にiPhoneの調整が悪くなり、昨日の午前中にOSアップデートしたら、いわゆる悪夢のリンゴループと言われる症状になり、iPhoneがアップルのロゴがでた所で、再起動を永遠に繰り返す状態になり、まったく携帯が使えない状態になってしまいました。 このコロナ禍でロックダウン中のロンドンは、アップルのお店はやってないし、こんなの修理できるようなお店はすべて閉まっています。　もともと、大学ではコンピュータサイエンスを専攻し、長い間IT関連の仕事をしていたので、大概のIT関連のものは直しちゃうのですが、昨日は結局iPhoneを今年７月の状態に戻せたのが夜中前で１２時間もかかってしまいました。　

皆大きく進路方向を変えられてしまいましたね。 イギリスも2度目のロックダウン開始からもう直ぐ3週間になりますが、昨日の新感染者数は1万8千人。　一時は3万人近くまで上がりましたが、もうこのような数字に慣れてしまいました。（笑）