他人に対して「正義の制裁」とは、

他人を許せない〜。

#正義中毒


Image by Henryk Niestrój from Pixabay

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人は、他人に対して「正義の制裁」を加える事で、脳の快楽中枢が刺激され、快楽物質のドーパミンが放出されるらしい。そしてこれが、快感になると、罰する対象をさらに探し始めるようになってしまうようである。これが自粛警察であり、クレーマーである。 実際に行動に移さないまでも、ネットへの書き込みや、もしやと思う予備軍の人も多いと思う。

「他人が許せない」って感情は特に日本人には多い傾向にあると感じます。 多分、小学生が大人のマスクをしていない人をみて、イラっとしたり、許せない〜って感情はないと思います。 大人になる過程で、色々な社会的文化、経験からたくさんの常識を勉強していきます。 特に日本の場合は、まわりの人と合わせる、人と違うといけない的なところがあるために、共通の常識が出来上がっています。

そして、自分と異なるものをなかなか理解できず、それらを「許せない」と感じてしまう傾向にあります。 さらにこれは歳を取ると共にエスカレートしていく。 これは脳と大きな関係があり、年齢とともに脳の働きが衰え、新しいものを受け入れなくなってしまう。 もし、自分もその傾向があると感じたら、正義中毒になっても誰も特をしない事、自分自身をしっかり見つめ直す事が非常に重要です。


Photo by Slava on Unsplash

今夜もお付き合いありがとうございました。